活動内容

3-3 地域に誘い、地域でもてなし、地域を発信

「OMOTENASHI App」ユーザからの写真やメッセージが本格的に活躍を始めるのには、時間を要します。また、外国人旅行者の来訪が少なければ、なかなか蓄積は進みません。しかし、「呼び水」のような企画をもって加速させることができます

例えば、自由に国内を旅している「OMOTENASHI App」ユーザにキャンペーン企画への参加を呼びかけ、特別な「もの」や「こと」についての写真やメッセージを送ってもらえるよう、お願いすることができます。外国人留学生や外国人住民は旅行者ではないけれども、その外国人目線で「取材」してもらい発信してもらう企画もあり得るでしょう。「取材」の場合は、何を発信してもらいたいかをあらかじめ説明する機会も設けられます。写真やメッセージの送信をホテルや旅館がその宿泊客に呼び掛けてお礼に記念品を差し上げるといった企画に対しては、多言語の街マップや観光ガイドの作成という形でホテルや旅館に利益を還元することもできます。外国人留学生の小さな旅は、地域を、日本を、もっとよく知る体験にもなるので、地域の産品やサービスをPRしてもらう企画として地域の企業等に応援してもらうことも考えられるでしょう

外国人旅行者を地域に誘い、地域でもてなし、地域を発信してもらう道具としての「OMOTENASHI App」の活用を、GAJaは、地域と一緒に考えていきます

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